Story商品にこめた想い
夏の朝のおしごと
千葉県香取市の高橋さんの農園では、初夏のハイブッシュ系から晩夏のラビットアイ系まで、2０種類以上栽培されています。独学で栽培を学んだそうですが、細やかに手をかけて、研究も続けているそうです。早起きして日差しが強くなる前に畑に行き、自分でブルーベリーを収穫してきます。ジャムには皮が柔らかく、酸味もある数種類を選んでブレンドしています。
ジャムづくりは粒の選り分けから
摘んできたブルーベリーは、葉っぱやごみもついているので水でさっと洗い、水気を拭き取ります。熟しすぎやまだ硬い実もここで取り除きます。これが作業の一番重要なところです。強火で一気に仕上げますが、煮すぎて風味を損なわないように注意します。瓶のふたを開けてひと口目の粒がいつも最高であるように心がけています。
肉料理との相性
ソテーしたお肉のソースや、チキンの煮込みにブルーベリージャムを加えると、フルーティーでさっぱりした味になり、不思議とおいしくなります。ぜひお試しください。もちろんいつものようにヨーグルトに入れて楽しむのも◎です。色がとにかくきれいなので、デザート皿のデコレーションにもお使いいただけます。
